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低血糖の症状 |
血糖値が下がり過ぎで引き起こされる自律神経の症状で、血糖値低下に対して身体が発する危険信号なのです。血糖値が下がり過ぎると集中力の低下・取り乱す(医学用語では錯乱といいます)・脱力・眠気・めまい・疲労感・ろれつが回らない・物が二重に見える・などが起きてきます。 |
低血糖になったら |
症状がでたらまず砂糖を口にすることです。砂糖を10〜15g口にして、しばらく安静にしています。15分経っても回復しないときには、さらに砂糖を追加します。もうすぐ食事だからといて対処を遅らせると、より危険な状態に至る可能性があります。糖分を取り、一時的に多少血糖が上がっても、低血糖を放置するよりはずっと安全なのです。 低血糖は、いつどこでおきるかはわかりません。そのためには砂糖やブドウ糖を常に身に付けておきましょう。常備するならあめや砂糖より、溶けやすく吸収の早いペットシュガー(袋入りの砂糖)がお薦めです。 |
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